オリジナルレシピ

端午の節句に柏餅

子孫繁栄や家系が絶えないよう願う、5月5日の端午の節句の供物として用いられる縁起の良いお菓子です。
白いもち生地に上品でなめらかな口当たりのこしあん、柏の葉の香りも楽しめます。
今回はレンジで簡単に作れる、貝を閉じたような形(蛤型)の作り方をご紹介いたします。
地域により生地の形やあんの種類に多少の違いはありますので、お好みの柏餅でお子様の健やかな成長をお祝いしましょう。


分量

調理時間

エネルギー

食塩相当量
6個分30分131.7kcal0g
エネルギーと食塩相当量は1個分の数値

使用した商品

材料 (6個分)

かしわ餅粉100g
140g
こしあん150g
柏の葉6枚

アレルゲン情報

  • 特定原材料は含まれていません

※お手元の材料、調味料によっては上記以外のアレルゲン(アレルギーの原因となる素材)が含まれることがありますので、ご使用の原材料表示を確認するなど充分ご注意ください。

作り方

・柏の葉を10分程度水にさらして、水気をよくふき取っておきます。
・あんを6等分して丸めておきます。

  1. ボウルにかしわ餅粉を入れ、水を少量ずつ加えながらよく混ぜ合わせます。
  2. ①が滑らかに混ざったらラップをし、電子レンジ600wで4分加熱します。
  3. ②を取り出し、ヘラで混ぜ合わせます。
    ※液状の生地が残っていたら30秒ずつ再加熱してください。
  4. 薄く油をしいたクッキングシートに③を置き、シートの上から生地をこねます。
    出来上がった生地を6等分します。
  5. ④の生地をひとつ手に取り、6×10センチ程度の楕円形に広げます。
    あんを1つ生地に置き、生地を半分に折りたたみ、生地の端をつまんで閉じます。
    ※生地に片栗粉(分量外)をつけておくと、柏の葉に引っ付きにくくなります。
    その際余分な粉はハケで払うようにしてください。
  6. 水気をふき取った柏の葉で挟んで出来上がりです。
ポイント/アドバイス

・関西では大福のように餡を生地で包んで丸い形の柏餅が主流です。
・こしあん以外に、粒あんや味噌あんも美味しくお召し上がりいただけます。
・柏の葉は香りづけですのではがしてお召し上がりください。
・かしわもち粉の代わりに上新粉70gと白玉粉30gでもお作り頂けます。その場合、手順①で水を混ぜる際に白玉粉の粒が残らないようにご注意ください。

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