オリジナルレシピ

七夕のお供えに☆索餅(さくべい)

索餅(さくべい)とは、平安時代に、貴族が七夕に食べていたといわれている揚げ菓子です。
中国から日本に伝わった唐菓子の1つで、素麺の祖となったとも言われています。
中国で「索」とは太い縄を意味し、「餅」とは小麦粉と米粉を混ぜ合わせたもので、縄状の形状より麦縄(むぎなわ)とも呼ばれています。
むっちりと噛み応えのある食感でほんのりと甘く、ごまや青のりを混ぜたり、きな粉をかけたりとアレンジも豊富にお楽しみいただけるレシピです。
七夕の日のお菓子に是非、出来立てをお召し上がりください!


分量

調理時間

エネルギー

食塩相当量
15cm8本分20分182.8kcal0.8g
エネルギーと食塩相当量は1本分の数値

使用した商品

材料 (15cm8本分)

小麦粉100g
米粉100g
砂糖30g
6g
100mL

アレルゲン情報

  • 小麦

※お手元の材料、調味料によっては上記以外のアレルゲン(アレルギーの原因となる素材)が含まれることがありますので、ご使用の原材料表示を確認するなど充分ご注意ください。

作り方

  1. ボウルに小麦粉、米粉、砂糖、塩を入れ泡立て器でよく混ぜ合わせます。
    そこへ水を入れ粉っぽさが無くなるまでよくこねます。
    かたさは耳たぶより少し硬めくらいを目安にしてください。
    ※まとまらない場合は、水を少量ずつ足して調節してください。
  2. ①をめん棒で1cm厚にのばします。
    伸ばした生地を1cm幅に切ります。
  3. ②の生地を2本取り、生地の端をおさえて生地をねじり15cm程の長さにします。
  4. フライパンに多めの油(分量外)を入れて170℃に熱します。
    ③の生地をそっと入れ、上下を返しながら色づくまで揚げます。
  5. ④が揚がったら油をよく切って出来上がりです。
    お好みできな粉をかけてお召し上がりください。
ポイント/アドバイス

手順①で白ごまや青のりを加えても美味しくお召し上がりいただけます。
冷めると少しかたくなるので、是非出来立てをご賞味下さい。

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