オリジナルレシピ

葛饅頭

みずみずしく溶けるような食感が特徴の上品な生菓子です。
中のあんが透けて見える様子が涼し気で、夏の贈答品としても人気です。
葛には解熱作用や保水効果があり、夏の暑い時期に体の熱をとり、渇き・痛みを癒してくれます。
また冷たい飲み物などで弱った胃腸に効くとされており、夏にぴったりの和菓子です！
お好みのあんで手作りの和菓子作りはいかがでしょうか。
あんの色を変えて牡丹の花を思わせる水牡丹も涼し気で素敵です♪

エネルギーと食塩相当量は1個分の数値
分量	調理時間	エネルギー	食塩相当量
12個分	20分	94.9kcal	0g

使用した商品

吉野本葛　50gオンラインショップで購入

伝統寒晒・吉野本葛　60g商品情報

北海道産小豆使用こしあん300gオンラインショップで購入

夏レシピ手土産・プレゼントひんやり冷たい

材料（12個分）

葛粉	50g
砂糖	50g
水	250ml
こしあん	300g

アレルゲン情報

特定原材料は含まれていません

※お手元の材料、調味料によっては上記以外のアレルゲン（アレルギーの原因となる素材）が含まれることがありますので、ご使用の原材料表示を確認するなど充分ご注意ください。

作り方

あんを12等分して丸めておきます。

鍋に葛粉と砂糖と水を入れ、鍋底をすくうようにしっかりと混ぜます。
①の鍋を強火にかけ、焦げ付かないよう木べらで常にかき混ぜます。
※鍋底に粉が沈殿しやすいので、加熱直前によく混ぜてサラサラの牛乳状にしてから調理を始めてください。
②に粘りが出てきたら、そこからさらに10分ほど焦げ付かないように混ぜ続け、火を止めます。
※大変熱くなりますのでご注意ください。
バットに③の生地を大さじ1/2程置き、丸めたあんを中央に乗せます。
上から再度③の生地をかけ、底の生地との境目を濡らしたスプーン等でなじませ隙間が無いようにします。
※生地が冷めると扱いづらくなりますので手早く作業します。
④をそのまま冷まして、出来上がりです。