オリジナルレシピ

暑気払いに土用餅

土用餅とは、夏土用の期間に食べるあんころ餅のことを言います。
関西、北陸地方で多く見られる和菓子で、土用餅を食べると暑さに負けず、無病息災で過ごせるといわれています。
小豆には良質なたんぱく質をはじめ、食物繊維や鉄分など様々な栄養成分が数多く含まれており、黒糖にもビタミンやミネラルが豊富です。
土用餅を食べることで、汗によって失われるミネラルやエネルギーを補うことができます。
手作り土用餅で夏バテ知らずに!暑い夏を乗り切りましょう。


分量

調理時間

エネルギー

食塩相当量
12個分40分102.8kcal0.1g
エネルギーと食塩相当量は1個分の数値

使用した商品

材料 (12個分)

【もち】
白玉粉50g
上新粉40g
水(もち用)110ml
塩(もち用)ひとつまみ
【あん】
こしあん300g
黒糖40g
塩(あん用)ひとつまみ
水(あん用)大さじ1

アレルゲン情報

  • 特定原材料は含まれていません

※お手元の材料、調味料によっては上記以外のアレルゲン(アレルギーの原因となる素材)が含まれることがありますので、ご使用の原材料表示を確認するなど充分ご注意ください。

作り方

  1. ボウルにこしあんと黒糖、塩(あん用)、水(あん用)を入れて混ぜ合わせ、ラップをして電子レンジ600wで3分ほど加熱します。
    ※ご使用の機器によって加熱時間は異なります。
  2. ①を取り出しヘラでよく混ぜ合わせます。
    ほどよいあんのかたさになるまで手順①・②を繰り返します。
    出来上がったあんを冷まし、十分冷えたら12等分しておきます。
    ※追加で加熱する場合は600wで30秒~1分程ずつ様子を見ながら加熱してください。
    ※冷める過程でも水分が蒸発し、かたさが変わります。
  3. ②とはべつのボウルに白玉粉、上新粉、塩(もち用)、水(もち用)を入れて混ぜ合わせ、電子レンジ600wで1分半加熱します。
    ※ご使用の機器によって加熱時間は異なります。
  4. ③を取り出し、薄く油(分量外)をしいたクッキングシートにうつします。
    手水をつけながらシートごともち生地をよくこね、12等分して丸めます。
  5. ④のもち生地を②のあんで包み、軽く握るようにして指の型をつけて、できあがりです。
ポイント/アドバイス

手順②で、あんは冷める過程で水分が飛飛ぶため、少しかたくなります。
ご希望のかたさよりすこし柔らかめで加熱を止めてください。

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