オリジナルレシピ

端午の節句に粽(ちまき)

関西の端午の節句におなじみの祝い菓子です。
もっちりした生地はあっさりした甘さで、一口ほおばると笹の良い香りが広がります。
ちまきは中国の故事に由来し、「忠誠心の高い立派な人になって欲しい」と願って食べられていたそうです。
また無病息災の願いを込め、殺菌効果の高い笹の葉が使用されています。
手作りのお菓子でこどもの日をお祝いしましょう。
お子様と一緒に作れる、電子レンジレシピです。


分量

調理時間

エネルギー

食塩相当量
8個分60分133.9kcal1.3g
エネルギーと食塩相当量は1本分の数値

使用した商品

材料 (8個分)

上新粉100g
もち粉30g
吉野本葛10g
砂糖150g
135mL
笹の葉16枚
いぐさ8本

アレルゲン情報

  • 特定原材料は含まれていません

※お手元の材料、調味料によっては上記以外のアレルゲン(アレルギーの原因となる素材)が含まれることがありますので、ご使用の原材料表示を確認するなど充分ご注意ください。

作り方

クッキングシートに薄くサラダ油(分量外)をぬっておきます。
笹の葉は良く洗って汚れを取り、水気をふき取っておきます。
いぐさは熱湯にくぐらせ柔らかく戻します。
蒸し器に湯を沸かしておきます。

  1. 耐熱容器に上新粉、もち粉、吉野本葛、砂糖入れ、水を少しずつ加えてヘラで混ぜます。
    粉類は完全に溶けるようによく混ぜてください。
  2. ①にラップをして電子レンジ600wで3分加熱します。
    加熱が終わったらヘラで全体をよく混ぜ、再度600wで1分加熱します。
    ※大変熱くなりますのでご注意ください。
  3. ①の生地を薄くサラダ油(分量外)を塗ったクッキングシートに取りだし、シートの上からよくこねます、
    全体を均等にこねたら8等分して、笹の葉の半分より少し短めの長さの円錐型に形を整えます。
    ※大変熱くなりますのでご注意ください。軍手などを使用されるとよいでしょう。
  4. 笹の葉に②の生地を1つ縦にのせて横に巻くように包み、もう1枚の笹の葉で裏側からも包みます。
    余った葉の部分を2枚一緒に折り曲げ、折り目のところにいぐさを1本巻き付けます。
    折り曲げた葉も生地を包むようにし、その上からいぐさを等間隔に巻き付けてほどけないように結びます。
  5. 蒸し器に③を並べ、10~12分ほど蒸して出来上がりです。
    笹の葉をとってお召し上がりください。
ポイント/アドバイス

・手順①でダマが残らないようによく混ぜてください。吉野本葛は分量の水を少量使用して別で溶いてから混ぜるとダマが残りにくいです。
・お好みできな粉やしょうゆなどをかけても美味しくお召し上がりいただけます。

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