よくあるご質問

昔も今のようにおせちや雑煮を食べたのでしょうか?

召し上がっていましたがいただくタイミングが少し違っていました。
昔は日没で日が変わるとされていました。
ですから「大晦日」の夜は新しい年の始まりであり、お供えした料理を神様の前で家族皆が揃って食べていました。
お雑煮も年神様のエネルギーをいただいた神聖な食べ物としてありがたくいただきました。
この年神様と一緒に食事をいただくことを「相嘗(あいなめ)」といいます。