よくあるご質問

なぜ、お正月に食べる料理を「おせち」と言うのでしょうか?

正月に年神様を迎えるので、お供え物をしましたが、その供え物を「節供(せちく)」と言いました。
「節」とは神様と共に過ごす「ハレ」の日で、心豊かに体も休め、神様を祭りながら安らかに過ごしました。
このときにお供えした料理を「節供料理」と呼んでいましたが、それが「おせち」と省略されて呼ぶようになりました。